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Hiram Bullock(the Guitar man)

ブルーノートのホールに入ると、僕はあろう事か最前列の真ん中に席をとった。
僕の目の前にはセンターのコロガシ(モニター)があった。
いざショウが始まると、、、はっきり言って一番近くにいるのにほとんどゆっくり見れなかった。ハイラムは歌っている時は僕の前には文字通り目の前に大木のごとく立ちはだかっていて、僕は天を仰ぐがごとく顔を上げなければ彼が歌う顔を見る事が出来なかったし、ウィルはウィルでとにかくステージ上をじっとしていない。
ギターソロのパートがやってくるとステージの両端から客席のテーブルにハイラムとウィルの2人が飛び移り、そのまま会場中をテーブル上を踊りながら渡り歩いて会場のボルテージをさらに上げてゆく。
はっきり言ってまともに演奏している姿を見れたのはドラマーのクリント・デ・ギャノンだけ。僕は少しでも彼らの演奏を近くで見たいと思ってこんな席に座った事を完全に後悔していた。

こんなめちゃくちゃやってるのに演奏技術は非常に確かなもので僕は完全にノックアウトされた。
それよりなにより、彼ら自身が演奏して歌う事を「楽しんで」いた。

そんな彼らのショウをみて、「誰かに近づこうとして演奏したり、真似しようとして演奏しても意味はなくて、自分自身をさらけ出して見せつける事の方が見る人の心を動かすんだな。。。」なんて感じたりもした。

それから彼らが日本に来る度に機会(とお金を)作っては彼らのショウを見に行った。(もちろん少し後ろの方に席をとって。)
いつ見ても相変わらず、演奏は底抜けに明るくてファンキーで、エネルギーに満ちあふれていて、彼のボーカルはクールだった。

最後にハイラムを生で見てから、もう10年くらい経ったかな。。。
今ではこんな僕もなんとかほんの少しずつプロとして演奏する機会をもらえるようになった。




ウィル・リーのサイトをのぞいてみると、確かにウィルのハイラムに対するお悔やみのコメントが掲載されている。

ホントなんだ。。

ハイラムよ、あなたはすごいアーティストでした。
あなたが愛したJimi Hendrixと同じくらい人々にエネルギーを与えてくれるアーティストであったと思います。

合掌。
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