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今日は楽器の話。

先日の地下室の会ライブで使用した、ヤイリのフレットレスのエレアコですが、僕がビックリする位に評判が良く、「オレも欲しい!」なんて声まで聞かれたので、何となくこのベースを紹介しようと思います。

IMG_0114.jpg


このベースは国産のアコースティックギターで有名なヤイリ製のYB-13。入手したのは確か5年位前かな。

スケールはショートスケールで、ボディも箱型ながらコンパクト。
そして何よりこのデザイン!
ヘフナーのバイオリンベースを思わせるデザイン、ステキでしょ?

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そしてこの駒の下にピエゾピックアップが仕込まれています。
地下室の会の富倉会長曰く、このベースの音の良さはたぶんこの駒に秘密がある筈との事。

そしてこのベースのサウンドメイク部。

IMG_0111.jpg

フィッシュマンのプリアンプである程度のEQ加工は出来るし、ノッチフィルターのつまみで、ハウリングを起こす周波数帯域をカットできる訳です。
植田博之さん曰く、エレアコは、フィッシュマンが乗ってればハウリング対策はほぼ大丈夫との事。

そして弦。
今張ってるのはフェンダーのブラックテープナイロン弦。
ブラックナイロンに興味があって、試しにと思って1番安かったのを買ったらナカナカだったのでそのまま使ってます。
この弦は普通のラウンドワウンド弦にブラックテープを巻いてあるだけのものだそうだけど、富倉会長は、この弦の弾き心地をいたく気に入っておられました。

そして何よりも指板。フレットレスである事はこのベースのキャラクターを決定付ける最大の特徴であると言えるんじゃないかな。材はエボニーらしいけど、この指板の材質が、ブーミーなサウンドの立役者だと僕は思ってます。

如何でしたか?
僕自身今回のライブで、この子に対して、
「なんだ、お前なかなかやるもんだね!」
なんて思ってたりするんで、今後使用頻度が増すかも!!

最後に、ヤイリギターさん、有難うございます!

K.yairi web site

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テーマ : エレキベース
ジャンル : 音楽

ピック

IMG_0014.jpg


僕は今年でベース弾き始めて何年になるんだっけ。。。?

最近まで、ベースを弾くのにピックを使う事は全くなかった。

それはなんでだろう?

たぶん、

「オレは指でしか弾かない!」 とか、

「ピックなんてガラじゃない」

とか勝手に思い込んで、いわゆる、「食わず嫌い」的なところがあったのかもしれない。
振り返れば中学校の時には、ピックも使っていたな。
それが、いろんな音楽に影響されて、カッコいいと思うスタイルのベーシストがピックを使ってなかったりとかして、そう言った余計な知識が邪魔してただけな気がする。

が、

最近、ピックで弾いたときの音色に興味が湧き出して来た。

「こういう曲は、ピックの方がいいのかな」っていうアイディアが、自然に湧くようになって来た。

んでもって、最近ピックを何種類か試して、現在写真のピックに落ち着いている訳なんですが、なんせ20
年近くピックで弾く事をしていなかったので、やたら疲れるんです。(それに大きな音がでない。。)

頑張って、指で弾くのと同じレベルで(たいしたレベルじゃないけどね)弾けるように練習せねば。

という訳で、今後ピックでベースを弾く僕が、ちょくちょく見られるかもよ。

ただし、見た目はそっちのけで弾いてるもんだから、カッコわるいかも。。。

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ジャンル : 音楽

やっちまった~!

以前エボビのヨースケがあるアーティストのライブDVDを見せてくれて、それからずっと考えてた事がある。

「ジャズベタイプじゃない5弦ベース欲しいな~。。。」

それから機会があるごとに楽器屋に立ち寄り、いろんな楽器を試奏してみた。
しかし、そんなにお金はかけたくないし、でも妥協して納得出来ない音の楽器は選びたくない。


良い楽器は沢山あった。(あくまで、値段のワリに、ってことね) が、いろいろ弾いてみたものの、結局購入に踏み切れないでいた。

先日、雑誌であるMTDというある高級ベースの廉価版で、「Kingston」というシリーズがある事を知り、早速試奏に行ってみた。

Z_Title_Graphic.jpg


材料とか、そう言ったもののコストは下げつつも、本舗の制作者であるマイケル・トバイアス氏が自ら監修しているとの事で、さすがに値段のワリには完成度が高く、弾き心地は彼の技術がしっかり継承された素晴らしいフィーリングだ。

が、残念な事に僕の信頼を満たす音色ではなかった。(全然悪くないんだけどね。。)

と、そこにある中古楽器が目に入って来た。

それは、前出のマイケル・トバイアス氏が独立する前のブランドで、「Tobias」のベース。
しかも中古とあって、本来数十万する楽器なのに、僕が想定していた予算よりちょっとだけ高い価格だ。

迷わず店員さんを呼んで試奏してみた。

一言で言うと「素晴らしい!」

僕の出したい音イメージにもバッチリはまってたし、僕というベーシストの個性を存分に生かしてくれて、しかも僕のインスピレーションを更に刺激してくれる楽器だという事が手に取って一音出してみただけですぐ分かった。

しかし、そこですぐに購入に踏み切る事が出来なかった。

中古でお得な楽器とはいえ安い買い物ではない。

店員さんに、打診してみた。
「めちゃめちゃ気に入ったんですけど、ちょっと考えたいんです。」

すると彼は
「数日間なら確保しておきますよ。もし結果買わない事になっても大丈夫です。」

ひとまず、仮に売約済み扱いにして、数日後までに購入意思を連絡する事にして店を後にした。

結構悩んだ結果(一晩だけだけどね。。)、結論を出してさっき店に直接行って来た。


「トバイアス、買います!」

んでもってそのまま購入手続きをすませて我が家にやってきました!!

091105_1428~01

90年代前半のものと思われる、「Tobias Growlers」

帰宅して、アンプも何も通さず、生でしばらく弾いてみたけど、立って演奏したときのバランスも申し分ないし、ネックのグリップ感も今まで経験した事のの無い弾き心地、なにより楽器自体がとても良く鳴っている!
5弦ベースってB線(一番太くて低い音の弦の事ね)の音の輪郭が他の弦に比べてぼやけたり、音のキャラクターが変わっちゃったりするものが多いんだけど、この楽器は音階を下降するフレーズを弾いてB線に移行しても、音色的にまったく違和感がないのね。それが、アンプを通さなくても楽器自体の鳴りだけできちっと鳴るように出来てる。う~ん。やっぱ買って良かった。

アクティブ回路は若干複雑だけど、楽器自体の鳴りを大事にした設定になっていて、積極的に音作りをしようというよりは、あくまで「もうちょっとだけここが欲しい」ところを足したり、「ここはちょっと削りたい」といった部分を削ったり出来るようになっている。

前のオーナーも非常に大切に弾いていたようで、幾つか傷はあるものの楽器自体のコンディションは全く問題ない。
前オーナーさん、どうぞご安心ください。この子は僕が大切に面倒みますからね!


という訳で、これからしばらく、寝不足の日々が続きそうですな。。。

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ジャンル : 音楽

マニアックな話

僕が20代そこそこの頃、プロのベーシストになりたくて飛び込んだ現場で、自分が何も弾けないベーシストだと言う事をいやという程思い知らされてた時期の事。

「グルーブ」って何だろう??

という事を頭がおかしくなるくらい考えてました。

そして現在まで僕はありがたい事にまだベースを弾き続ける事ができていて、僕なりにある程度グルーブというものの解釈はもっているつもりです。

んじゃ、そのグルーブって一体何?ウィキペディアでみてみる

ふうん、なるほどね。確かにそうだ。

ですが、非常に抽象的な言葉ですよね。

じゃあ英語ではどう定義付けされてるのかというと。。(辞書でみてみる

あれ、それだけ?

僕らミュージシャンが今でこそ日常的使う「グルーブ」という言葉には、どうやら明確な定義は無いらしいですが、20代前半の頃の僕も、その「グルーブ」について繰り返し考え続けるうちに、グルーブするには瞬発力が必要だという事が何となく分かって来たのでした。(もちろん他にもいろんな要素が関係していると考えますが、ここでは省きます。)

瞬発力というと、肉体的な動作を思い浮かべますが、ここではメンタルな瞬発力も含めて考えてます。

この瞬発力について実感したのは、やはり黒人音楽を聴き込んだ事が大いに影響していると思います。(必ずしも黒人音楽=グルーブする音楽とは考えてません。演奏者が黒人である方が有利、、、ぶっちゃけて言うと「ズルイ」とは思いますが。。)
具体的にその事を実感した曲は、ノリのいい、まさにグルーブしてるファンク、例えば「P-funk」とか「James Brown」とかを聞いてではなく、Marlena Shawの「Feel like makin' love」でのChuck Rainey大先生の演奏をコピーしてた時でした。
この曲はスローな8ビートのバラードで、非常にゆったりと演奏されているように聞こえます。
僕はそこにだまされて、ゆったりした気分で、スライドのテクニックとか、フレージングを真似しながら、CDに合わせて練習していると、「ハッ!」と気づいたのです。

僕の演奏がどんどん遅れているのです。

一旦弾くのをやめて、彼の音ののばし方に注目してみると、次の音を出すギリギリまで音はのびているのに、決して遅れる事無く、次の音符を演奏しているのが分かりました。
つまり、「ボーン」と一音弦を弾いても、音がのびている間、ただ音が残っているのではなく、その中に「ノリ」が保たれてるんですね。つまり、音が伸びている部分でグルーブが決まり、次の音を遅れずに発音する為には「スピード」が感じられなければならないのです。
逆にこの「グルーブ」と「スピード」が無ければ、どんなにメロディーが美しいバラードでもタル~い演奏に聞こえてしまいます。

当然、この「グルーブ」と「スピード」を真似しようと思ったら、決してバラードの演奏は「ラク」ではありません。
ギリギリまでノリを残して、次の音符を発音する。これには、まぎれも無く「瞬発力」が必要なのです。
しかし、今よりずっと未熟だった僕はこのノリを目指そうとすると、つい体に力が入ってしまい。ガチガチな演奏になってしまいます。ゆったりした演奏とは真逆ですよね。
つまり、これはスポーツ選手でもそうだと思うけど、瞬発力を発揮するには、余計な力が入っていてはいけないのだと、この時初めて理解したのです。(この時以来、ライブで、アップテンポな曲を弾くより、バラードの方が息があがります。。理由は機会があればいづれ。)
とは言っても、僕もまだ会得の途中段階ですんで、日々精進です。

ところでちょって思い浮かべてください。日本が世界に誇る国技「相撲」中継の様子を。
土俵にあがって、仕切りを繰り返している力士達の動き。
とてもゆっくり、のそのそと動作を繰り返してますよね。
あれは別に体が重くて動けない訳じゃなくて、立ち合いの一瞬の勝負に発揮しなければならない爆発的なパワーの為に、筋肉を緩めて、爆発力を温存しているのだという話を以前聞いた事がありますが、とても納得のいく話だと思います。そう思いませんか?

そんな事を考えてたらテレビに映る動物達や、街で見かける犬や猫達の動きを今までと違った視点で見るようになりました。
本来動物(特に肉食動物)は、自分で狩りをして生命をつないできている奴らです。
彼らにとって、瞬発力は、生きて行く為に必要であり、不可欠な運動能力な訳です。

だとしたら。。。。

僕の頭にある光景が浮かび上がりました。

「もしワニがベースを弾けたら、ブーツィーよりもグルーブするのかな???」



プロフィール

よっしぃ

Author:よっしぃ
ベーシスト、よっしぃのブログです。
魅惑の東京サロンというバンドで弾いてます。
ソウル好きの仲間とやっているEbony-B & the Grasshopper(s)もよろしく!

よっしぃ on the gigs
よっしぃの近日中のライブ情報です。

10月21(金)@西荻窪 w.jaz
Ebony-B & the Grasshopper(s)

11月12日(土)@高円寺Jirokichi
久住昌之&オーケストラQ

11月19日(土)@新宿Golden eggs
Ebony-B & the Grasshopper(s)

12月15日@下北沢Club 251
J.H.Street Band
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